アパート投資とはどのようなものでしょう。
マンション投資と比較しながらご説明します。
アパート投資とは、もともと土地を持っている人が土地の有効活用のためにアパートを建てアパートを運営する方法と、土地や建物を持っていない人が、土地または土地付き物件を購入して、家賃収入という資産形態を図る投資・収益手段のことをいいます。広島で始めるなら広島 賃貸をたくさん集めておきましょう。
しかし元から土地を持っている人は少なく、通常のアパート投資とは、その購入したアパートを賃貸するによって家賃収益を得る投資で、アパートを購入して家賃を得ることを目的としています。
アパート投資と同じくマンション投資というのを聞いたことがあるかと思います。
アパート投資はアパートそのものをまるまる一棟購入しそれを経営します。
一方、マンション投資は、マンションそのものを購入するとなるとかなり高額になりますので、マンションの一部屋を購入し、その一部屋を賃貸するケースが多いようです。
どちらも投資としては良い方法ですが、利回りから考えると違いがあります。
マンション投資は一部屋だけ購入するため、最初の投資額は少なくてすむように思えますが、一部屋分の家賃しか望めず、利回りで考えると最高でも5〜6%の利回りしか期待できません。
最悪、空室の場合は全く収入を得ることができないのです。
一方アパート投資の場合、一棟丸ごと購入するわけですから、購入時の投資額が高いと思われますが、最近では土地付きの物件でも1000万円前後のものからあります。
部屋数も数部屋ありますので、空室の部屋が起こったとしても、他の部屋からの賃料は継続しますので、10%以上の利回りを得ることも可能です。
70パーセントの入居率があれば充分利益が望めます。
しかし、本人が何も行動しなければ空室を回避することはできません。
アパート投資の目的は「長期安定収益」の確保です。
借りて欲しいと思う入居者を絞り込み、その入居者に住み心地の良い快適空間を提供できるように、常に物件をプロデュースする必要があります。
アパート投資で成功するためには不動産会社やコンサルタントに任せっきりではなく、自分で想像し動くことが成功の鍵といえます。
ただし、最近ではアパート管理に伴う仕事(例えば、入居者の募集、選定、賃貸契約、クレームやトラブルの対応、賃料回収、退去者の立会い、建物の維持補修等)を家賃の5〜10%で引き受けてくれる管理会社も増えてきています。
これにより、家の近くの物件ではなく、遠方のアパート物件を購入したとしても安心といえます。
しかし何もかも丸投げではなく、管理会社と協力しながら、アパート投資運営を成功させましょう。
2021/3/31 更新