賃貸希望者の視点での解説、賃貸者のニーズを捉えたアパート投資とは。
アパート投資はアパートを購入して地価が上がったところで売却し物価の上昇などの部分で収入を得る方法と賃貸として家賃収入を得る方法の2タイプがあります。
しかし、バブル崩壊後地価が下がっている現状の中、前者で収入を得る方法は大変難しく、現在のアパート投資のほとんどが、後者となっています。
アパート投資は少ない投資額で始めることができますし、賃貸物件の中でもアパートは空室になることが少ないため、家賃回収が安定しているといえます。広島 賃貸には手ごろな物件も豊富なのでおススメです。
賃貸で利益を得るためには、好立地、好条件を満たすアパートを選択することが基本となります。
賃貸希望者は、生活に便利な場所で、安定した生活を求めてアパートなどの物件を探します。
賃貸物件の条件としては、駅やバス停、交通の便が良いことやメンテナンス・管理がしっかりしていることが上げられます。
アパート投資をする上で、賃貸者のニーズを掴み、物件を選択することが大切です。
賃貸の賃料についても、立地条件、グレード、管理内容によって大きく変わってきます。
賃貸需要の高い好条件のアパート物件は、建物の新しさや古さに関わらず、家賃がほとんど下がらないので、利回りを考える時に好条件です。
また、賃貸利用者のニーズにあったアパート物件を、適切な場所に提供することも大切といえます。
学生の多い場所にファミリー向けで家賃の高いアパートをおいても、賃貸希望者は集らないでしょうし、空室ができてしまうと家賃収入がないため、アパート投資をする意味がありません。
また、住宅街の中ではあるけれども、周辺にスーパーやコンビニがなく、公共交通機関が近くない場所にアパートがあっても、自動車保有者以外は住みにくく、駐車場を完備しておかないと貸利用者は減少するでしょう。
このように場所とニーズは大変重要なのです。
本来なら、できるだけ自宅の近くに賃貸物件を所有し、家主と賃貸者の双方が目が届く場所であることが望ましいといえます。
ただし、最近では、離れた場所や地方にアパート投資を行う人のために管理代行会社が増えてきていて、賃貸者募集から補修箇所の修理、部屋の明け渡し、メンテナンスまで、家賃の5〜10%ほどで行ってくれるので、アパート投資が容易になったといえるでしょう。
最終更新日:2021/4/23